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今日はちょっぴり真面目斐森ですよ。
図書館のことについて長々とまとめた自分メモというか考えなので、下げときます。
図書館のことについて長々とまとめた自分メモというか考えなので、下げときます。
友人から聞いた「図書宅配サービス」について。
名前の通り、図書館の本を届けてくれるサービスです。
対象は「図書館開館時に利用できない遠方者」や「自分で借りに来ることが出来ない方」が多いようですね。
意外とやっている図書館が多いようで驚きました。
館によってはボランティアさんが届けてくれるところもあるみたいですね。
その場合は無償となっていますが、大抵のところは送料がかかるようです。
つまり、宅配サービスは有料が多い。
論点はここだったようです。
図書館法第2章第17条
「公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。」
いかなる、と入っているので、図書館資料利用者からは1円も取るな、と解釈しておきます。
「利用に対する」なので、資料や建物の破損などはこれに限った話ではないのでしょう。
この「利用」というのが、どこまで適応されるか、です。
宅配サービスは、郵便や宅配便などを利用して行われます。
郵送料・返送料は利用者負担。負担といっても1000円は行かないでしょう。
この宅配サービスが「図書館資料の利用」に含まれるのか。
私は含まれると思っています。図書館の資料を借りている(利用している)わけですし。
そうなると、宅配サービスが有料と言うのはおかしな話ですね。
公立図書館がこれをやると、違法ということになってしまうかもしれません。
ちなみに私立図書館は対価の徴収が許されています。私立は国でなく個人なわけですから、仕方がない。
さて、では宅配サービスはやってはいけないのか。
他の図書館関係者の方々がどうかはわかりません。有料に難色を示される方が多い気もします。
しかし私としては、あってもいいと思います。
おいおい矛盾してるだろ、と自分でも思います。
ですが今の時代、無料だけでは出来ることにも限度がありましょう。
まったく金を取らない図書館は、ハコモノとしては1番潰しやすいところだと思っています。
他の博物館やら何やらは、入場料くらいは取ってますし。
潰して欲しくはないですが、対象は確実に免れないでしょう。
もっと多くの方に利用してもらいたい。だけどこれ以上金はかけられない。
苦肉の策が、宅配サービスは自己負担、なのだと思います。(この辺全部妄想)
図書館に来ることは出来ないけど、本当は利用したい。そういう方はたくさんいます。
一人でも多くの人に、本を手に取ってもらいたいと思うのは、図書館としては自然な考えです。
図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。
しかし、図書館法のどこにも「付加価値をつけるな」とはありません。
「付加価値の対価を徴収するな」ともありません。
なので、宅配サービスは「付加サービス」として位置づければいいのではないでしょうか。
通常のサービスは「直接来た利用者に図書を貸し出すこと」になります。
付加サービスが「来ることができない利用者に図書を届けること」になります。
+300円でアイス食べ放題ですよ、っていう感覚です。
アイスはいらない、という利用者は300円を払わなければ通常サービスです。
やむ終えずアイス食べなきゃいけない方も出てくるのでしょう。
ちょっと話を戻しますか。
とりあえず、宅配が付加サービスであれば、有料であっても問題はないと私は思うのです。
この付加サービスの辺りは完全にゼミの先生の受け売りなので何とも情けないですが…。
図書館を利用したいけど利用できない方にとっては、とてもいいサービスだと思います。
でも、出来るだけ利用者の負担にならないような料金にして欲しいですね。
たとえば、図書館への返送料だけ、とか。
遠方なので、通常貸し出し2週間のところを3週間にするとか。
きっとまだいろいろと整備しなければならないことは出てくると思いますが、うまく回っていけばいいと思います。
いつかこの話に関われることを夢見て、話を終わります。
長々と書きました。最後まで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございます。
名前の通り、図書館の本を届けてくれるサービスです。
対象は「図書館開館時に利用できない遠方者」や「自分で借りに来ることが出来ない方」が多いようですね。
意外とやっている図書館が多いようで驚きました。
館によってはボランティアさんが届けてくれるところもあるみたいですね。
その場合は無償となっていますが、大抵のところは送料がかかるようです。
つまり、宅配サービスは有料が多い。
論点はここだったようです。
図書館法第2章第17条
「公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。」
いかなる、と入っているので、図書館資料利用者からは1円も取るな、と解釈しておきます。
「利用に対する」なので、資料や建物の破損などはこれに限った話ではないのでしょう。
この「利用」というのが、どこまで適応されるか、です。
宅配サービスは、郵便や宅配便などを利用して行われます。
郵送料・返送料は利用者負担。負担といっても1000円は行かないでしょう。
この宅配サービスが「図書館資料の利用」に含まれるのか。
私は含まれると思っています。図書館の資料を借りている(利用している)わけですし。
そうなると、宅配サービスが有料と言うのはおかしな話ですね。
公立図書館がこれをやると、違法ということになってしまうかもしれません。
ちなみに私立図書館は対価の徴収が許されています。私立は国でなく個人なわけですから、仕方がない。
さて、では宅配サービスはやってはいけないのか。
他の図書館関係者の方々がどうかはわかりません。有料に難色を示される方が多い気もします。
しかし私としては、あってもいいと思います。
おいおい矛盾してるだろ、と自分でも思います。
ですが今の時代、無料だけでは出来ることにも限度がありましょう。
まったく金を取らない図書館は、ハコモノとしては1番潰しやすいところだと思っています。
他の博物館やら何やらは、入場料くらいは取ってますし。
潰して欲しくはないですが、対象は確実に免れないでしょう。
もっと多くの方に利用してもらいたい。だけどこれ以上金はかけられない。
苦肉の策が、宅配サービスは自己負担、なのだと思います。(この辺全部妄想)
図書館に来ることは出来ないけど、本当は利用したい。そういう方はたくさんいます。
一人でも多くの人に、本を手に取ってもらいたいと思うのは、図書館としては自然な考えです。
図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。
しかし、図書館法のどこにも「付加価値をつけるな」とはありません。
「付加価値の対価を徴収するな」ともありません。
なので、宅配サービスは「付加サービス」として位置づければいいのではないでしょうか。
通常のサービスは「直接来た利用者に図書を貸し出すこと」になります。
付加サービスが「来ることができない利用者に図書を届けること」になります。
+300円でアイス食べ放題ですよ、っていう感覚です。
アイスはいらない、という利用者は300円を払わなければ通常サービスです。
やむ終えずアイス食べなきゃいけない方も出てくるのでしょう。
ちょっと話を戻しますか。
とりあえず、宅配が付加サービスであれば、有料であっても問題はないと私は思うのです。
この付加サービスの辺りは完全にゼミの先生の受け売りなので何とも情けないですが…。
図書館を利用したいけど利用できない方にとっては、とてもいいサービスだと思います。
でも、出来るだけ利用者の負担にならないような料金にして欲しいですね。
たとえば、図書館への返送料だけ、とか。
遠方なので、通常貸し出し2週間のところを3週間にするとか。
きっとまだいろいろと整備しなければならないことは出てくると思いますが、うまく回っていけばいいと思います。
いつかこの話に関われることを夢見て、話を終わります。
長々と書きました。最後まで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございます。
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